「しょうが焼きBaKa」が作った生姜マミレのサウナ施設「生姜サウナ 金の亀 」に行ってきました。
港区赤坂という都心のど真ん中にあるサウナ施設は、想像以上にサウナー愛に満ちた場所でしたね。
今回は、生姜サウナ 金の亀での私のサ活を含めて施設を紹介します。
まーしー金の亀でととのい後に食べる生姜焼き定食は、最高のサ飯！
生姜サウナ 金の亀の基本情報
生姜サウナ 金の亀の基本情報をお伝えします。
| 住所 | 〒107-0052 東京都港区赤坂4丁目2-4 LeeBLD 2F 3F |
|---|---|
| 営業時間 | 平日 10:00〜23:30 土日祝日 8:00〜23:30 |
| 定休日 | ー 不定期で臨時休業する場合あり |
| 無料アメニティ（税込） | シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、フェイスソープ カミソリ、歯ブラシ、ナイロンタオル、ドライヤー サウナパンツ使い放題、化粧水、乳液、メイク落とし、綿棒 |
| 料金（税込） | ◾️サウナコース 60分 1,800円 90分 2,500円 120分 3,000円 ◾️サウナサ飯コース 60分＋生姜焼き定食付き 2,600円 90分＋生姜焼き定食付き 3,300円 120分＋生姜焼き定食付き 3,800円 ◾️フリータイムプラン生姜焼き定食付き 3,000円 平日 10：00〜17：00限定 チェックインは15：00まで ※延長料金 10分毎 300円 最大60分まで ・生姜サウナ貸切120分コース 90,000円 |
| 回数券（税込） | 60分×10回分 ＋毎回10分のサービスタイム付き 15,000円 90分×10回分 ＋毎回30分のサービスタイム付き 20,000円 120分×10回分 ＋毎回60分のサービスタイム付き 25,000円 ※有効期限：3ヶ月 |
| 支払い方法 | 現金、クレジットカード、電子マネー 通系ICカード、QRコード決済サービス |
| 給水器 | ◯ |
| 館内休憩スペース | ◯ |
| コワーキングスペース | ー |
| 食事処 | 建物の1階に母体の「しょうが焼きBaKa」 |
| リラクゼーション | BEAR HUGによるボディセラピー&フットセラピー |
| Wi-Fi | ー |
| 電源 | ー |
| TEL | 03-6426-5671 |
| 備考 | 毎週水曜日はレディースDAY ウォーターサーバーの他に無料の生姜水あり 酒以外の飲み物は持ち込み可 食べ物は持ち込み不可 |
1番安いのは60分コース1,800円（税込）です。
やや高い価格設定ですが、無料アメニティは豊富なので手ぶらで行けますよ。
平日昼過ぎ頃までに行ける人は、10〜17時までサウナを楽しめて、生姜焼き定食付きを食べれるお得な金亀ランチセットフリータイムコースを利用しましょう。
私もフリータイムコースでしたが、これで3,000円（税込）は安いなと思いました。
生姜サウナ貸切120分コースは、他のサウナ施設ではなかなかないプレミアムなプラン。
平日の8時〜11時または、16時〜18時の時間帯に2Fと3Fを丸ごと貸し切りで使えます。
希望者にはアウフグースも受けられるんだとか。
金の亀のロウリュや水風呂で使用される生姜は、高知県日高村で生姜農家を営む「壬生農園」から直送された代物だそう。
生姜サウナ 金の亀のドライサウナ
| サウナの項目 | 情報 |
|---|---|
| サウナ室の数 | 1つ |
| サウナタイプ | ドライサウナ （対流式ストーン） |
| 収容人数 | 21人 |
| 段数 | 直列2段（対面に金亀玉座） |
| 温度 | 100℃ |
| 湿度 | やや低い ロウリュで少し上がる |
| ロウリュ | ・オートロウリュ ・スタッフロウリュ 生生姜ロウリュ 焼き生姜ロウリュ |
| テレビ | ー |
| 時計 | 12分計あり |
| サウナマット | ◯ |
サ室に入って「生姜に頼らなくても全然しっかりしたサウナだ」と感心。
立派なサウナにプラスアルファで生姜ロウリュが乗っかる感じですね。
サウナ室は21人収容と広めで、金運アップの願いを込められた特等席として「金亀玉座」なるものがありました。
金亀玉座ではサウナストーブの熱が直に感じられますよ。
サウナストーブは奥側にあるため、奥の方が体感温度は高いと思います。
湿度はやや低いドライサウナですが、ヒマラヤ岩塩ブロックが埋め込まれているので、岩塩のミネラルにより保湿効果があり、髪や目のパサつきを軽くしてくれます。
カラカラ系のドライサウナにありがちな目の乾燥は、金の亀では感じなかったですよ。
私が行ったときは30分に1度、生生姜ロウリュと焼き生姜ロウリュがスタッフにより交互に行われました。
ロウリュ後には、じわ〜っと熱気が下に降りてきます。
頭部や肩、背中の方までかなり熱くなるので、サウナハットは必須。
鼻から息を吸うと最初は生姜が強く香るけれど、だんだん慣れてきます。
正直、生姜の匂いが苦手な人は最初キツいかもしれませんが、私は平気でした。
むしろ、香ばしい匂いに食欲がそそられます。
金の亀では定期的に熱波師によるアウフグースが開催されているようですね。
通常のスタッフロウリュでアツアツになるので、熱波師に仰がれたら激アツになりそうです。
生姜サウナ 金の亀の生姜水風呂
| 生姜水風呂の項目 | 情報 |
|---|---|
| 水風呂の数 | 2つ |
| 収容人数 | 大きい方：約6人 小さい方：1人 |
| 温度 | 14〜16℃ |
| 水深 | 60〜80cm |
| バイブラ | ー |
生姜をもみ出した水風呂は、6人ほどの収容です。
入り口の手間側には1人用のシャワー付き水風呂も。
このシャワーから出る水にも生姜エキスが入っています。（シャワーを頭に浴びることは不可・足し水用）
私が行ったときは体感14℃でいい具合に冷えてました。
1人用の水風呂の方がキリッと冷えていていて気持ち良かったですよ。
水風呂で呼吸をしていると、生姜の匂いがほのかに香ります。
水風呂で全身に生姜エキスを浴びた後にサウナでまた蒸されると、生姜の辛味成分「ショウガオール」の発汗作用によって、同じ温度の他のサウナよりも汗をかけるそうですね。
セット数が重なるおと汗がかきにくくなってくるのが普通ですが、金の亀では3セット目でもしっかりと汗をかけました。
生姜サウナ 金の亀のととのいスペース（内気浴・外気浴）
| 内気浴・外気浴の項目 | 情報 |
|---|---|
| 内気浴 | ◯ |
| 外気浴 | ◯ |
| 内気浴 椅子の数 | 10席〜20席ほど |
| 外気浴 椅子の数 | 2脚 |
休憩するには2階にある水風呂から出て階段を上がらないといけないので、導線はあまり良くないです。
しかし、それを覆すくらいのととのいスペースが確保されていたのはGOOD。
個人的には、未知の体験だった瞑想ルームと、なんだかんだ外気浴が良かったですね。
内気浴
生姜サウナ 金の亀は、3階の「ととのい森林浴スペース」がとても充実しています。
空間デザイナーが設計したライティングやムーディな照明、アロマによる香りや音楽など、徹底したこだわりが感じられます。
3階の大広場では、内気浴用にさまざまな椅子がありました。
- リクライニングチェア
- ハンモック
- 寝そベり型の揺れる椅子
- 鳥かご椅子
- 寝転びマット
仰向けで寝られる箇所にストレッチポールが置いてあり、金の亀発祥の「サポール」ができるエリアもあります。
サウナと水風呂での緊張状態から、ストレッチポールを使って姿勢良く仰向けになり深呼吸をすると、リラックス状態になるのでととのいやすくなるんだそう。
サポールを試してみると、普通に椅子に座るのとまた違うととのいを感じました。
2階の階段を上がって左手には、1人用個室の「瞑想ルーム」があります。
瞑想ルームはかなり暗く、寝転びながら天井のプラネタリウムを見ながら、まるで宇宙空間を浮遊するような感覚を味わえます。
外気浴
外気浴スペースは広くないですが、ととのい椅子が2脚あります。
東京赤坂の立地ですが、風をしっかりと感じられる外気浴ができるのは最高でした。
生姜サウナ 金の亀にお風呂はあるの？
生姜サウナ 金の亀は特化型サウナ施設なので、お風呂はありません。
サウナでのロウリュや水風呂などで生姜を体にいっぱい浴びているので、通常のサウナ施設よりも出た後に冷えは感じなかったです。
生姜の発汗・保温効果はすごかったですね。
生姜サウナ 金の亀の施設案内
生姜サウナ 金の亀の外観や内観の施設案内をします。
生姜サウナ 金の亀の外観
生姜サウナ 金の亀は港区赤坂の大都会の中、縦長のビルに入っています。
サウナ施設の隣には、母体のしょうが焼き定食専門店「しょうが焼きBaKa 赤坂見附店」が併設されています。
生姜サウナ 金の亀の内観
生姜サウナ 金の亀の内装は新しくてキレイです。
壁の照明もエモいですね。
脱衣所への暖簾は渋め。
脱衣所は幅が狭かったです。
中に入ると、通路が狭く譲り合う必要がある箇所もありましたね。
清算はロッカーを機械にかざして行います。
生姜サウナ 金の亀のサ飯は1階「しょうが焼きBaKa」でキメよう
生姜サウナ 金の亀では、併設された1階の「しょうが焼きBaKa 赤坂見附店」でサ飯が食べられます。
生姜焼き定食の専門店なだけあって、生姜焼き定食が別格においしかったですよ。
豚の生姜焼き定食はサ飯の定番ですが、ここの生姜焼きは本物です。
生姜がほんとに生き生きしていて、あっという間に完食しちゃいました。
この生姜焼き定食だけでも赤坂に来た甲斐あったと実感。
サウナと水風呂で食欲を刺激されたのもあるかもしれませんね。
ご飯はおかわり自由でした。
生姜サウナ 金の亀の混雑具合
私は生姜サウナ 金の亀に平日の14時頃行きましたが、割と空いていました。
サウナ室には常時3〜8人ほど。
水風呂待ちもなかったです。
内気浴は自分が座りたい椅子に座れましたし、個室の瞑想ルームも1度入れました。
「サウナイキタイ」の混雑具合を見る限り、平日の18時以降が混むようですね。
休日も時間により混雑することが予想されます。
赤坂という土地柄、仕事終わりのサラリーマンが多いのでしょう。
水曜限定のレディースデイも18時以降が混むみたいです。
生姜サウナ 金の亀はタトゥーや刺青はOK？
生姜サウナ 金の亀ではタトゥーや刺青を入れている方でも、毎週月曜日と火曜日、水曜日のレディースDAYは、カバーシールの利用なしで入館できます。
また、月〜水曜以外でも条件付きで入館できます。
- 入れ墨（刺青）
- タトゥー（ファッションタトゥーを含む）
- ボディペインティング（シールも含む）
カバーシールは、フロントで1枚250円（税込）で販売しています。
生姜サウナ 金の亀の客層
生姜サウナ 金の亀は、比較的若い世代の方が多くいました。
私は平日14時頃に行きましたが年配の方はいなくて、20代〜40代のサウナーさんがほとんどでした。
狭い通路のすれ違いやロッカールームでの譲り合いがあり、マナーは良かったです。
生姜サウナ 金の亀の口コミ
生姜サウナ 金の亀のGoogleの口コミ評価を見てみましょう。
| 口コミ媒体 | レビュー数 | 評価（5点満点） |
|---|---|---|
| 204 | 4.3 |
レビュー件数がまだ少ないですが、5段階中4.4の高評価を得ていました。
次に、X（旧Twitter）での口コミを見てみましょう。
生姜焼き定食とともに、サウナにも満足しているサウナーさんが多く見られました。
有名な熱波師のアウフグースがある日は、特に混むみたいです。
生姜サウナ 金の亀はこんな方におすすめ
生姜サウナ 金の亀は以下のような方におすすめです。
- 熱いサウナが好き
- さまざまなととのい椅子を試したい
- 生姜焼きや生姜の匂いが好き
- 水曜日にサウナに行ける女性
逆に、あまりおすすめできない方は次の通り。
- 熱いサウナが苦手
- 水風呂から外気浴までの導線にこだわる
- 生姜の匂いが嫌い
- お風呂にも入りたい
生姜の匂いに抵抗がなければぜひ1度行ってみてほしい施設です。
生姜サウナ 金の亀の場所・アクセス
生姜サウナ 金の亀の場所・アクセスをお伝えします。
| 住所 | 〒107-0052 東京都港区赤坂4丁目2-4 LeeBLD 2F 3F |
|---|---|
| 営業時間 | 平日 10:00〜23:30 土日祝日 8:00〜23:30 |
| 定休日 | ー 不定期で臨時休業する場合あり |
| 駐車場 | ー |
| アクセス | 東京メトロ銀座線・丸の内線赤坂見附駅から徒歩3分 有楽町線・半蔵門線・南北線永田町駅10番出口から徒歩3分 東京メトロ千代田線赤坂駅1番出口から徒歩5分 |
| TEL | 03-6426-5671 |
| HP | https://kinnokame.com/ |
3駅から徒歩5分以内で行けるので、アクセスはかなり良い方ですね。
私は赤坂見附駅から向かいましたが、3分たたないくらいで着きました。
生姜サウナ 金の亀のサ活レポートまとめ
この記事では、私のサ活を含めて港区赤坂にある「生姜サウナ 金の亀」を紹介しました。
サウナと生姜の相性はバツグンでした。
私の感想をまとめると、
- サウナはしっかり熱くロウリュが頻繁にある
- 冷えた生姜水風呂が気持ち良い
- ととのいスペースは充実していて瞑想ルームまである
- サ飯には専門店の生姜焼き定食が食べられる
- 立地やクオリティの割に昼間は空いている
という感じです。
まだ金の亀に行ったことがない人は、素晴らしい施設だったのでぜひ行ってみてください。
私は次回、アウフグースを受けにまた行きたいと思います。
金の亀は高温サウナのため、サウナハットを持っていきましょう。
